「お願いします」とばかりにおじぎを連発!! 最近お得意の仕草
しょうくんが,1歳の誕生日の前後から見せるようになったのが,おじぎの仕草だ。
こちらの目をうかがうように「お願いします」とばかりにおじぎを繰り返す。2回連続でおじぎをするのがルーティーンであるが,こちらの出方次第では,さらにそのルーティーンを繰り返す。
すごいなと思うのは,この仕草をするタイミングだ。離乳食のおかわりがほしいときなど,まさに,お願いすべきタイミングに的確におじぎを繰り返すのだ。パパやママの表情をうかがうようにおじぎをする様子,そして,直ちにお願いが叶わなければおじぎを繰り返すことからしても,完全に意味を理解して,意図して行っている仕草だとしか思えない。
こんな仕草でお願いされたら,パパやママだって,少々無理なお願いでもわかりました,と応じるしかない。威力抜群の仕草である!
しょうくんは,このおじぎの仕草とは微妙に違う,うなづきもマスター。大好物の離乳食をあげて,おいしい?と聞くと,おじぎのときのように上半身を前傾させることなく,首だけ縦に大きく振って見せる。
言葉を発することはできないものの,1歳になって,仕草や表情で意味のあるコミュニケーションがとれることが少しずつ出てきて,ますます,これからが楽しみだ。
(^^♪ しょうくん生後1年0か月 育児休業4か月目
歯磨きを猛烈に嫌がる・・・歯磨き嫌いを克服するミラクルな方法をご存じの方はいらっしゃいませんか?
初めての歯が生え始め,歯磨きトレーニングを開始
しょうくんの初めての歯が生え始めたのは,昨年の10月初旬,生後9か月になる直前のことだった。
そのときには,すぐさまピジョンの乳歯ブラシセットを購入し(👇),以降,ゲーム感覚でしょうくんに口に含ませて歯磨きらしきことの練習をしてきた。しょうくんは,どうしても「ブラシ」部分ではなく,持ち手部分を口に入れたがる傾向はあったものの(持ち手の方が硬さがあり,歯が生え始めたむず痒さを緩和するのに適していたのだろう。),自ら歯ブラシを口に運び,嫌がる素振りを見せることはなかった。
ピジョン Pigeon 乳歯ブラシセット 前歯が生え始める頃から(6~8ヵ月頃) 自分でみがくトレーニング
- 出版社/メーカー: ピジョン
- 発売日: 2011/02/18
- メディア: Baby Product
- この商品を含むブログを見る
仕上げ磨きも導入
その後,「歯磨き」ごっこだけでは,本来的な意味の歯磨きの効果は期待できないと気づき,間もなくコンビの仕上げ磨き用の歯ブラシを購入し(👇),「ごっこ」の後に,パパやママが仕上げ磨きをしてきた。これについては,しょうくんが,嫌がるようなそぶりを見せることもないではなかったが,抱っこしてご機嫌を取れば,さほど苦労することなく,仕上げ磨きをすることができていた。
コンビ Combi テテオ teteo はじめて歯みがき 仕上げみがき用 (歯の本数の目安:1本~) 15度ななめネック
- 出版社/メーカー: コンビ
- 発売日: 2016/07/20
- メディア: Baby Product
- この商品を含むブログを見る
上の前歯も生え始めて・・・
そして,昨年12月初旬には,上の前歯も生え始め,歯磨きの必要性もますます高まってきた。歯磨きごっこを初めて2か月,歯磨きも軌道に乗り,以前よりスムーズに進む,はずだった・・・。
厳しい現実に直面
しかし,現実はそれほど甘くなく,思ったほどにはうまく事が運ばなかった・・・。1歳の誕生日を迎えた1週間余り前から,しょうくんは,自分で歯ブラシを持っての「歯磨きごっこ」はもとより,パパやママによる仕上げ磨きにも,猛烈に嫌がるようになったのだ。
もちろん,パパやママが「ごっこ」用の歯ブラシを自分の口に入れて磨くような振りを見せたり,あるいは,実際に自分の歯ブラシで歯を磨いている姿を見せて,「気持ちいい!」と言ってみたり,抱っこしてご機嫌をとったり,「鉄板ネタ」でしょうくんを笑わせたり,考えられることは何でも試してみた。
しかし,そうした策が功を奏するのもせいぜい1回か2回であり,すぐに魔法はとけてしまう・・・。
今日も,歯ブラシを見せただけで,大泣き仕出し,これを口元に近づけようものなら,手足をばたつかせて必死に抵抗し,自分で握ろうとしないことはもとより,パパやママの手で口元に運ぶことすらできない。
パパが抱っこをして,一旦はしょうくんを落ち着かせても,ママが歯ブラシを見せた途端,手足をばたつかせる。パパがこれを制止し,その間にママがしょうくんの口を開いて歯ブラシを口に入れようとしても,口をすぼめて絶対に開かないように力を入れて頑なにこれを拒否する。
パパとママ2人がかりでも,もはやお手上げといった状態なのである。
アドバイスをお願いします<m(__)m>
健康の歯を持つことは,歯だけでなく,体全体の健康にも資するという。そして,虫歯になりにくい健康な歯にし,これを維持していくためには,乳幼児期の口腔ケアが極めて大切だという。
何とか,しょうくんの歯磨き嫌いを克服し,健康な歯が育つようにしてあげたいし,そのためには今がとても大切な時期とは知りつつ,今は手をこまねくしかない状態。もちろん,諦めずによい方法を見つけ出す努力はしたいと思うものの,その方法が見つかる自信もない。
同じような悩みがありながら,見事これを克服したご経験を持つ先輩パパ・ママがいらしたら,是非ともそのミラクルな方法をご教示いただけないでしょうか・・・。よろしくお願い致します<m(__)m>
(^^♪ しょうくん生後1年0か月 育児休業4か月目
初めての世界遺産-下鴨神社を参拝
下鴨神社にお参りに
今日は,好天に恵まれ,絶好のお散歩日和。年末年始は,京都と東京の行き来などでバタバタして,初詣にも行きそびれていた ので,鴨川沿いをお散歩して,下鴨神社にお参りにいくことにした。
下鴨神社に到着,お参りをして境内を一回り
やわらかな日差しの中,鴨川沿いの散歩を楽しんで,下鴨神社に到着。しょうくんが訪れる初めての世界遺産だ。古都京都の文化財は17の神社仏閣,城郭等から構成される。思い立ってすぐにお散歩がてらに世界遺産を訪れることができるのは,京都ならではの贅沢だ。
下鴨神社の歴史は,紀元前に遡り,京都でも最も古い神社の一つ。「糺の森」に囲まれた境内は12万4千平方メートルに及ぶ。
西参道から境内に入り,古札を納めてから,中門を通って言社を参拝。しょうくんが健やかに育ってくれるようお祈りをする。その後,境内を一回りしてから,楼門を出ると,鴨川と高野川が合流する南方向に一直線に伸びる表参道をゆっくり歩いていく。
昨年の台風の影響で倒れてしまったのか,少なからぬ大木が切り倒されて切り株が残されるのみとなっていた上,そのせいもあってか差し込む日の光が増えて以前訪れたときよりも大分明るく感じられたが,それでも,原生林に囲まれた表参道を歩くだけで神聖な気分になる。そういえば,しょうくんも,下鴨神社に到着して以来,その神聖な雰囲気を感じてか,神妙な表情をしている。
再び鴨川沿いを散歩して家路につく
長い表参道を抜けて下鴨神社を後にすると,出町柳の商店街を少しのぞいてから,再び鴨川沿いを歩いて家路についた。
歩いていくうちに日が暮れていき,東の空には満月に近づきつつある大きな月が輝いていた。鴨川の静かな流れとそれを空から見守る月の姿にはなんともいえない趣がある。
そんな景色を家族3人で分かち合える喜びを覚えつつ,ゆっくりと歩を進めた。
帰宅してから
下鴨神社へのお参りとその前後の長めのお散歩を終えて帰宅すると,夕食の時間が迫っていた。心地よい疲労感を覚えつつ,パパはしょうくんの離乳食を準備し,ママはしょうくんをお風呂に入れる。家族3人で過ごす穏やかな週末の1日,平凡ではあるけれど,かけがえのない幸せな時間であった。
(^^♪ しょうくん生後1年0か月 育児休業4か月目
遂に引き戸を開けた!
昨日の夜の出来事ーしょうくんが何度も目を覚ます
昨日の夜,しょうくんを寝かしつけた後,お風呂に入ろうとしていたところ,しょうくんの鳴き声が聞こえてきた。どうやら起きてしまったらしい。再び寝かしつけて,お風呂に向かうが,5分ほどでまたも泣き声が・・・。
どうやら目を覚ましたときに誰もいないことが淋しくて(不満で),眠いにもかかわらず,熟睡することができず,不安になって目を覚ましてしまうらしい。そして,目を覚ますと案の定誰もいないので,また,泣き出してしまうという悪循環に陥っていたのだ。
結局,泣き声を聴いては駆けつけて,寝かしつけてお風呂に向かうということを5分おきくらいに5,6回繰り返すこととなった。
可哀そうだけれども,しばらく泣かせておけば自分で眠るかもしれないと思って,しばらく泣かせたままにしていたが,泣き止むどころか,泣き声がだんだん近づいてきた。たまらずドアを開けると,部屋の奥のほうの布団で寝ていたはずのしょうくんが,ドアのすぐそばまに座ってドアの外に向かって大声で泣いていた。
これは,一緒に寝るしかないと観念し,お風呂も諦めることとした。
顔を寄せ合うように眠ると・・・
しょうくんもすっかり目が覚めてしまった様子で,仕方なく,一旦抱き上げて脱衣場に連れて行って,パパの着替えと歯磨きに付き合ってもらって,再び,2人で寝室に戻った。
そして,片手でしょうくんの手を握り,もう一方の手で背中を優しくたたきながら,顔を寄せ合うように横になった。すると,しょうくんは,暗がりの中で嬉しそうににっこり微笑み,ほどなくして目を閉じて静かな寝息を立て始めた。その後も同様の体勢を維持していたら,しょうくんは全く目を覚ますこともなく,ぐっすり寝入り,そのうちにパパも眠ってしまった。
今朝,早朝にふと目を覚ましてみると,なんと,しょうくんは,眠ったときとほとんど変わらず,すぐ横で安らかな寝息を立てていた。これまで,布団からはみ出るどころか,布団からかけ離れたところで何もかけずに寝ていたりするほどの寝相の悪さだっただけに,寝たままの位置で朝までいるということ自体が奇跡的であり,パパは驚くばかりだった。
きっと,安心してぐっすり眠れたのだろうな,と嬉しくもなった。そして,そういうパパも,常時つけている睡眠の深さも測定できる時計を見てみると,いつもは深い睡眠がゼロに近く,1時間を超えることすら稀なのに,今日は,なんと深い睡眠が5時間超と,睡眠時間の大半を占めていた。かなり不自然な体勢で寝ていたことを考えると,これまた驚きの結果である。どうやら,安心して眠ることができたのは,しょうくんだけではなかったようだ。
そんな嬉しさが手伝ったのかもしれないが,今朝は,いつもよりすっきり目を覚まして布団から起き出すことができた。
シャワーを浴びていると
朝食を終え,ママを仕事に送り出し,ワンオペの時間が開始した。
しばらくして,しょうくんは,リビングでお気に入りのおもちゃで夢中に遊び始めた。かなりの集中ぶりで,これならば,しょうくんを一人で遊ばておいて急いでシャワーを浴びることはできるだろう,と思い立ち,リビングの引き戸を静かに閉めて,リビングから一番離れた位置にある浴室に向かった。
そして,しょうくんの泣き声を聞くことのないまま,なんとかシャワーを浴び始めることができた。
しかし,そろそろシャワーから出ようと思っていたころ,しょうくんの鳴き声が聞こえるではないか。しかも,かなり近い場所から,である。
驚いて浴室のドアを開けると,なんと,しょうくんが,脱衣場の扉の外に座って,浴室の中をうかがうようにして泣いていたのだ!
瞬間移動の術?
パパの頭には???と疑問符が並んだ。なぜなら,しょうくんはついさっきまで浴室からは一番離れたリビングに居て,しかも,リビングから浴室までの動線上の引き戸は閉まっていたはずである。しょうくんは,いつの間に,瞬間移動の術を身に着けたのか?
泣いていたしょうくんを抱き上げると,パパは,浴室からリビングに戻った。
その途上,パパは再び驚かされることになる。さきほどまで閉まっていたはずの,浴室脇の寝室のドア(開き戸)も,リビングから廊下に出る引き戸も開いていたのである。
しょうくんが,これらを開けたという以外には考え難い。
パパのところに行きたいという意思のなせる業なのか
これまでリビングにいてもらうためには,廊下にでるための引き戸を閉めておけば足りた。その引き戸を力一杯押したりしている場面は見たことがあったが,横にスライドさせるということは,特に,つかまり立ちしたところで,取っ手に手が届かないこともあって,無理だろうと思っていた。
しかし,それまでパパやママが引き戸を開けてそこから出ていく姿を見て学習していたのだろう。何とかしてパパのところに行きたい,独りぼっちは淋しいという気持ちが,赤ちゃんにとっては重い引き戸を開ける知恵とパワーを引き出したのだろう。
寝室のドアを開けたのも,開けながらもその中ではなく,脱衣場の入口にいたのも,パパを見つけたい一心だったのだろう。
そんな思いをさせてしまったことを反省するとともに,しょうくんが見せた新たな成長に感嘆もするパパだった。
引き戸を開ける瞬間を目撃!
それでも,本当にしょうくんが自分で引き戸を開けたのだろうか。閉めたと思っていたが,パパが閉め忘れただけではないか,と少しもやもやしたものが残っていた。
しかし,そんなもやもやを吹き飛ばすかのように,しょうくんは,パパの目の前でいとも簡単に引き戸を開けた。
そして,玄関に向かうとパパの靴を三和土から玄関マット上に移動して,靴で遊び始めたのだった。
うーん,引き戸を開けたのはすごい。だけど,引き戸を開けた原動力は,今度はパパを見つけたいという気持ちではなく,パパの靴で遊びたい気持ちか・・・。しょうくんは,やはり足フェチなのだろうか・・・。少し困惑気味のパパであった(笑)
(^^♪ しょうくん生後1年0か月 育児休業4か月目
1歳らしくなってきた!? スーパーで声を掛けられる。
今日は,しょうくんと近くのスーパーに買い物に。しょうくんの大好きなパパのおんぶでお出かけだ。
レジを済ませて,サッカー台で購入した商品をエコバッグに入れていると,隣にいた70代と思しき女性の手袋が落ちていた。手袋を落とされましたよ,と声を掛けると視線を上げ,そのまましょうくんの顔にロックオン。
「1歳?かわいいわね!」「今が一番いいときよ」
と声を掛け返し てくれた。
これまでも,人見知りをせず,いつも笑顔のしょうくんは,いろいろな方から声を掛けていただいた。「かわいい!」といっていただく度,嬉しく,幸せな気分になった。そこから,しばし立ち話になることもあり,しょうくんと一緒にいるだけで,街の中で,こんなに多くの方とコミュニケーションをとれるものかと,驚いたりもした。地域社会とのつながりを感じられる瞬間でもあった。
ただ,これまでは,「何か月?」というのがお決まりの質問だった。ところが,今日は,「1歳?」という質問。思わず,おっと声が出そうになった。生まれたときから,体も小さめなしょうくんは,実際の月齢よりも少な目に思われることが多かった。
ところが,今日は,「1歳?」という質問。1歳の誕生日を迎えて1週間足らず,それでも,「生後〇か月」ではなく,「1歳」に見えたということだろうか。
たった一言,その質問の仕方がこれまでと違ったというだけなのだが, しょうくんの成長を実感できたような気がして,なんだか嬉しい気持ちになった。
(^^♪ しょうくん生後1年0か月 育児休業4か月目
鴨川にかかる虹🌈
今日もしょうくんと一緒に鴨川にお散歩に出掛ける。風は冷たく冬本番の寒さだけれど,鴨川沿いのお散歩は美しい景色で心身をリフレッシュさせてくれるに違いない。
抱っこしているしょうくんの温もりを感じながら歩くこと十数分,鴨川に到着。そして,ふと上流の方に視線を向けて思わず息をのんだ。そこには鴨川の上に壮大な七色のアーチがかかっていたのだ!自然の織り成すまさに絶景である。
鴨川は上流で賀茂川と高野川に分かれる。その2つの流れの上に架けられた大きな橋のようにも見える。鴨川に架けられた数多の橋を見下ろすように空高く架けられた美しいアーチ橋である。しばし時間を忘れて,心ゆくまで七色の橋を堪能した。
しょうくんも生まれて初めて見る虹に心を動かされたはず。こんな美しい光景に出会い,その感動をしょうくんと分かち合えるのも,育児休業を取得したからこそ。この貴重な時間を慈しみながら大切に過ごしていきたい,改めてそう思った瞬間だった。
(^^♪ しょうくん生後1年0か月 育児休業4か月目
家族3人で鴨川沿いをお散歩♪
しょうくんが1歳の誕生日を迎えた直後の3連休,パパとママとしょうくんの3人で昼下がりの鴨川沿いをお散歩。思い立ってすぐに,こんな美しい景色を楽しみながらお散歩できるのは,京都ならではの贅沢。
京都に転居してから1か月以上がたつのに,転居後の慌ただしさに加え,家族3人そろって風邪をひいてしまったりして,これまで鴨川沿いに足を延ばすことができずにいた。今日は,3人で鴨川沿いの散歩を楽しむとともに,ようやく積み残しになっていた宿題を終えられたときにも似たすっきりした気持ちも味わうことができた。
寒さの厳しい中,しょうくんもベビーカーの中から鴨川の風情ある景色を楽しんでいた様子。これからもたくさん散歩して,四季折々に装いを変える鴨川の美しい景色を一緒に堪能しようね!
(^^♪ しょうくん生後1年0か月 育児休業4か月目