自分でフォークを手に持ってバナナをぱくり!
今日で満1歳1か月!
しょうくんは,今日をもって満1歳1か月!
身長体重は,自宅計測ながら,70.5センチメートル,8.5キロになり,着実に大きく,重くなってきた。
新たな挑戦ーフォークを自分で持ってバナナを食べられるか?
そんな節目の日にしょうくんには新たな挑戦をしてもらった。その挑戦とは,自分でフォークを持ってバナナを食べるということ。
たまごボーロやパンのつかみ食べはお手のものだし,1歳になる前からスプーンやフォークに食べ物を入れて渡すと上手に口に運んだことはあった。
しかし,最近は,高速で食べ物を口に運べるつかみ食べには積極的である反面,食べ物を入れたスプーンを手渡ししても,早く食べたい一心からなのか,手を後ろに引いて早く口にもっていくよう促すなどして,スプーン食べ,フォーク食べはしたがらなかった。
そんな中,敢えて難度を上げて,お昼ご飯の最後に,バナナを先端にさした上,フォークを手渡しするのではなく,テーブルに置いてみることにした。果たして,しょうくんは,フォークを手に持ち,先端のバナナを自ら口に運ぶことはできるだろうか・・・。
まずはウォーミングアップ
まず,一度は,フォークをしょうくんに渡して感触を確かめてもらう。バナナの前にご飯や豆腐を食べて,それなりに食欲が満たされていたこともあるのか,嫌がることもなくフォークを手にして興味深そうな表情をしている(👇)。これは,期待できるかもしれない・・・!
これで,ウォーミングアップは終了。
いよいよ本番!
次に,いよいよ一口大にカットしたバナナをフォークにさして,しょうくんの右手の前に置いた。
すると,しょうくんは,一瞬考えるようなそぶりを見せつつも,パパとママが注目の視線を注ぐ中,右手でフォークを持ち上げると,見事に先端のバナナを口に運び,パクリと食べた!!
すごい!上手!パパもママも口々に叫んで,手を叩いて喜んだ!
自らもパチパチと拍手!
すると,しょうくんも嬉しかったのか,自らも拍手。自分でフォークを手に持って,バナナを食べられたことに達成感を覚えたようだ!
その後も,バナナをさしたフォークを右手の前に置く度,フォークを手に取って,上手にバナナを口に運んでは,自ら拍手する。のみならず,数をこなすうちにスムーズさも増していった。
あっという間に用意していたバナナはなくなり,しょうくんはおかわりを求める。
しょうくんのやる気をそいではならないと,すぐに「追加バナナ」を準備した。
もしかして左手でもできる?
そして,パパの思い付きで,今度は左手の前にフォークを置いてみた。たまごボーロのつかみ食べのときにも,左手を使いたがる傾向があり,もしかしたら左利きかもしれないし,そうでないにしても,左手でもフォークを操れるかもしれないと思ったからだ。
すると,しょうくんは,迷いなく左手でフォークを取って,これまた見事にバナナを口元に運び,ぱくり!
なんと右手でも左手でも器用にフォークを手に取って,バナナを食べることができた。
これにはパパもママもびっくり。いつの間にこんなことまでできるようになったのかと,感慨深い瞬間だった。
そして,しょうくん自身も,新しい挑戦を見事クリアしたことにとても満足げだった(おいしいバナナをたくさん食べられたことが満足だったのかもしれないが・・・)。
近い将来,自分でスプーンやフォークを自在に操って食事ができる日が来るのかもしれない。そんなことを予感させる楽しいひとときだった。
(^^♪ しょうくん生後1年1か月 育児休業5か月目