40代新米パパの育児休業日記

40代半ばにして長男しょうくん(仮名)誕生。半年にわたる育児休業中の奮闘記録。喜び,新たな発見,悩み,苦しみ,失敗談等,ありのままの育児休業ライフを綴る。

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右手をぴーんと上げて「は~い」と意思表示!

12月中旬,たまごボーロを指でつまんで自力で食べることをクリアし,以降,おやつタイムにたまごボーロを食べるごとにその精度が上がってきた。

 

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今や,右手でも左手でも易々とたまごボーロを指でつまむと口に持っていけるようになり,つまみ損ねて落としてしまうことや,せっかくつまめたのに,口の中に入れられなくて泣いてしまうようなこともなくなった。今やたまごボーロはしょうくんの大好物。進歩したしょうくんの"技術”をもってすれば,エンドレスにたまごボーロを食べ続ける”チェーンたまごボーロ"状態になりかねない。適度な数のたまごボーロでやめることも覚えてもらわなければならない,そんな新たな悩みも出てくるところとなった。

 

そこで,思いついたのが,たまごボーロを1個食べるごとに,まだ食べたいかを尋ねる方法。きちんと食べたいと意思表示をできた場合に限り,これを受けてたまごボーロをあげることにするのだ。

 

もっとも,これまで,名前を呼ぶのに答えて右手が挙げられるように,パパやママが手を添えてみたり,自分でもお手本に手を挙げてみたりしたものの,しょうくんの反応はいま一つで,自力で手を挙げる素振りは見せてくれなかった。もっと食べたいと思えば,離乳食をあげている際にもときどきするように,机を両手で叩くような仕草を見せるかもしれないが,問いかけに応えて手を挙げるようなことは難しいだろうと思っていた。

 

ところが,大好物のたまごボーロのなせるわざなのか,しょうくんはそんな予想を見事に覆してくれた。

 

たまごボーロをもう1個欲しい人,手を挙げて!」と問いかけ,最初は,これまでもしてきたようにしょうくんの右手をとって上に挙げさせ,同時にパパも右手を挙げてお手本を示したが,2回目以降は,同じ問いかけをした上,しょうくんの右手に手を添えることはせず,お手本だけを示すだけにし,3回目は,問いかけをして,あとは,しょうくんが何らかのアクションをとるのをじっと我慢することにした。

 

  すると・・・

 

なんと,3回目以降も,問いかけが終わると,しょうくんはすかさず,右手をピンと伸ばして「は~い」といわんばかりの仕草をしたのである!偶然か,と思ったが,何回繰り返しても,しょうくんは,問いかけに応える形でタイミングよく手を挙げて,見事にたまごボーロをゲットした。

 

  しかも・・・

 

さすがにこれ以上あげたら食べ過ぎになると思って,残り3つから1つずつ,指で数を示しながらカウントダウンし,最後の1個を食べ終わった瞬間,今度は問いかけもしないのに,即座に右手を挙げて,まだ食べる,とアピールしたのだ・・・!

 

この仕草を見て,もう1個あげたいという衝動にかられながらも,パパは,もう最後の1個だといったよね,と伝え,かわりに水をあげると,仕方がないな,とばかりにごくごくとこれを飲み始めた。

 

これまえさんざんトライしてできなかった「は~い」の挙手が,こんな形でできりるようになるとは,やはり,たまごボーロの威力は絶大なのか・・・!?

 

その後,しょうくんが気をよくしているのをいいことに,名前を呼んで手を挙げさせることにもトライ。すると,見事にこれをクリア。ご機嫌な表情で右手をぴーんと挙げている姿を撮ったのが👇の写真だ。 

 

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 今日も1つ新たにできることが増えたことに,そして,そのことにより確実にしょうくんとコミュニケーションがとれていると感じられることに喜び,感激する新米パパであった。

 

(^^♪ しょうくん生後11か月 育児休業4か月目

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