40代新米パパの育児休業日記

40代半ばにして長男しょうくん(仮名)誕生。半年にわたる育児休業中の奮闘記録。喜び,新たな発見,悩み,苦しみ,失敗談等,ありのままの育児休業ライフを綴る。

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全国高校駅伝を生で応援!お部屋探しの最中のハプニング

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お部屋探し in 京都

今日は,物件選びのため3人で朝から不動産業者を訪問。京都に引っ越してきたものの,元々はパパの単身赴任中に,ママが1人で住んでいたマンションの居室。3人で住むには手狭だし,引っ越し前の住まいに多くの荷物を置いたまま二重家賃を支払っている状況。早く新しい住まいを見つけて,落ち着いて生活をしたいところ。それに,新しい住まいが決まらなければ,保育園を決めることも難しい。保育園の申込みは,来年1月11日までだから,もう一刻の猶予もない。

引っ越してきた初日に,予め伝えていた条件を満たす物件をいくつか書面で紹介してもらい,先週は一部の物件の内見もしたところ。ただ,第1候補と考えていた物件は,その時点では内見不可ということで,今日は,満を持して第1候補の物件の内見をすべく不動産業者を訪れたのだった。

内見不可!?

今日,新しい「我が家」が決まるかもしれないとドキドキしながら業者を訪れたが,ここで不測の事態。今日から内見が可能である予定だったが,管理会社との連携においてコミュニケーションがうまくいかなかったところがあるらしく,今日は内見NGとのこと・・・。気分は盛り上がっていただけに残念だが,無理なものは無理。諦めるしかない。今日のところは,内見はお預けとして,敷地に入って建物を外から見たり,物件の周辺を歩いて住環境を確認したりするだけにすることとなった。

 

更なるハプニング!?

気分を取り直して担当者の運転する車に乗り込んで物件に向けていざ出発,のはずだった。しかし,ここで思わぬ足止めにあうことに。業者の車の止めてあった駐車場から大通りに出ようとしたところ,まさにそこで京都の冬の風物詩,全国高校駅伝が行われていていたのだ。業者の建物の中にいるときから,外が騒がしいと思っていたが,いつの間に沿道を埋め尽くしていた応援の人々の声援のせいだったようだ。そういう事情であれば,これまたどうしようもない。一旦,車から降りて,交通規制が解除になるのを待つことにした。

せっかくなので-しょうくんも初めての駅伝の応援!

ただ,2つ目のハプニングは,むしろ歓迎すべきものだった。マラソンや駅伝が好きで,自分自身,マラソンをするパパとしては,テレビで見てきた駅伝を生で見られるのは嬉しい誤算だった。今日は,物件選びがあくまでも最優先の予定だったし,しょうくんが生まれてからは,テレビは極力控えて,今日の駅伝のテレビ中継も見ることも諦めていた。ところが,期せずして,その駅伝を生で見ることができることになったのだ!せっかくなので,すぐに建物に戻らずに,沿道で力走する女子高校生たちを応援することにした。

ほどなくしてテレビ中継車と白バイ隊に続き,タスキを掛けた選手たちがやってきた。沿道も選手たちの応援に盛り上がる。どの選手も真剣そのものの表情で,力を尽くして走っていることが伝わってくる。否応なしに気分も盛り上がる!

しょうくんも生まれて初めての生での駅伝の応援。駅伝に限らず,生でスポーツを見るのは初めてだ。きっと肌で臨場感を感じることができたに違いない。

その後無事に物件見学も済ませる

選手たちが興奮の余韻を残しつつ,目の前を駆け抜けたのを見守った後,建物に戻り,ほどなくして今度こそ物件に向けて出発。建物周りからにはなるものの,物件を見せてもらい,その周辺も少し歩いてイメージはつかむことができた。後日,再度,物件に案内してもらい,内見を済ませ,その結果を踏まえて最終決断をすることとなった。

「不測の事態」は悪いことばかりとは限らない

予定どおりに事が運ばず,少し残念ではあったものの,「不測の事態」は悪いことばかりではない。ときには,思わぬ経験をさせてくれることもあるのだ。今日の2つ目のハプニングはまさにその1つ。しょうくんも,これで駅伝に興味を持って,将来,一緒にマラソンを走ってくれたら嬉しいだろうな,などと妄想を膨らませるパパであった。

 

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(^^♪ しょうくん生後11か月 育児休業3か月目

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