40代新米パパの育児休業日記

40代半ばにして長男しょうくん(仮名)誕生。半年にわたる育児休業中の奮闘記録。喜び,新たな発見,悩み,苦しみ,失敗談等,ありのままの育児休業ライフを綴る。

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新しい服をおろしたときに限って…繰り返される悲劇

肌寒さを覚えた昨日よりも更に気温が下がり,今日の予想最高気温は20度を下回るとのこと。これまで着ていたベビー服では寒かろうと,ここぞとばかりに,秋冬用に購入していた新品の服を着せてみる。長袖長ズボン,グレーの地に山道を走る赤い車の絵が描かれた厚手のロンパースである。
似合う!かわいい!と思わず拍手する。それに,サイズ70のロンパースがぴったり!購入したときには,このサイズを着られるのは相当先のことだろうと思っていたが,想像以上のスピードで大きくなっている!と驚きつつも嬉しくもあってにやけてしまう!我ながら親ばかである。
とはいったものの,一抹の不安もあった。これまで,新しい服を着せたときに限って,なぜか悲劇が繰り返されてきた。そう,💩漏れの悲劇である。今回こそは大丈夫,と信じようと努めはしたが,そんな裏付けのない期待は,もろくも崩れ去る運命にあった。
「匂うんだけど」と妻に言われて,長男のおむつに鼻を近づけると,確かにそれらしき匂いが・・・。早速,長男をおむつ替えシートに寝かせて,真新しいロンパースと肌着のおむつ周りのボタンを外す。と,厚手のロンパースにマスクされていたらしい強烈な匂いが鼻をつく。離乳食の種類と量が増えるにつれ,長男の💩の匂いは着実に「大人びて」きている。もはや間違いはない。しかも,その匂いからして,「ちょっとだけ」ではなさそうである。
これまで重ねてきた失敗を繰り返すまいと,💩漏れがないか,まずは,おむつをはかせたまま入念にチェック。漏れてない・・・!まずは,第一関門突破である。
しかし,安心するのは,まだ早かった。おむつを開くと予想以上に大量の💩が背中付近まで広がっていた。しかも,最近ずりばいを覚えたばかりの長男は,かねてから得意だった高速寝返りとのコンビネーションも織り交ぜつつ,おむつ替えの途中であることなど意に介すこともなく激しく動き回る。妻と2人がかりで長男の体を押さえつつ,お尻の周りについていた💩を拭き取ろうとしたが,長男が動き回るうち,おむつ替え前よりもその範囲が明らかに広がった。気づけば僕の指にもべっとりとついている(汗)。もはや,悲劇が繰り返されるのは必定であった。おむつがそのキャパシティの限界付近でなんとか食い止めていた💩は,おむつ替えの過程で,いともあっさりとその限界を超え,肌着に,そして,おろしたての新しいロンパースにもついてしまった。Oh,my goodness!
こうして,初めて着せた秋冬用のロンパースは,💩漏れの洗礼を受け,初回の役割を終えることとなった。同じ悲劇が繰り返されたが故に,💩がついてしまったベビー服の洗濯のこつは身についた(別の機会にその詳細を記載することにしたい。)。しかし,できれば,そのこつを駆使すべき場面に遭遇すること自体をご遠慮申し上げたい!新しい服を着せるたびに,💩漏れの悲劇が起きるという悪しき連鎖を,次の機会にこそ断ち切りたいものである。

 

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