1歳の誕生日目前にして始まった後追い!?
生後半年くらいから始まることが多いという人見知りと後追い。しかし,これまでの間,しょうくんは,外出先でも笑顔をふりまき,人見知りとは無縁な日々を過ごしてきたし,パパやママを追いかけてきた,と思いきや,途上のおもちゃに意図も簡単に心を奪われてしまうことも少なくなかった。
ところが,1歳の誕生日を目前にして, 突如として,後追いらしき行動をとるようになった。パパが少し離れるだけで大泣きしたり,高速ハイハイで後をついて来ようとしたりするようになったのだ。
キッチンで食事の準備をしていても,ベビーゲートにしがみつき,猛烈な抗議の大泣きを延々と続けて,こちらも食事の準備どころではなくなってしまう。
抱き上げるとすぐに落ち着くのだが,床に下してキッチンに入ると,再び大泣き。
後追いは,「絆の強い特別な人」であることを認識した証しであり,成長の1つであるという。パパのことをそのような特別な人だと認識してくれたのだとすれば,その意味では嬉しくもあるものの,大声で泣かれ続けるのはなかなかつらい。
昨年12月下旬にママが職場復帰し,昼の間はパパと2人きりのことが増えたことや,年末年始に東京に帰った際,ママが一足先に京都に戻り,パパも所用を済ませるため,半日ほど一時保育をお願いし,パパもママもいない状況を体験したこと(預けてしばらく大泣きしていたらしい。),さらには,東京と京都を行ったり来たりして環境が短期間で変化したことなどの事情が重なって,不安を募らせていたこともあるのかもしれない。
いずれにせよ,ぎゅっと抱きしめてあげればすぐに安心して泣き止む以上は,そして,それができる以上は,できるだけ,そうして愛情を肌で感じさせてあげたい。後追いが成長の証であるとするならば,いずれ,後追いをしなくても,抱っこしてもらえなくても,自分がパパやママに愛されていることを確信できる日がくるはずだから。
しょうくん,その日がくるまでは,パパが何度でも抱っこしてあげるよ!たとえ,自分の時間や家事の時間すらなくなってしまったとしても,パパとしょうくんがお互いの温もりを感じて幸せな気持ちになれる時間は,何にも代えがたいかけがえのない大切な時間だから!
(^^♪ しょうくん生後11か月 育児休業4か月目