引っ越して丸1か月ー京都はうっすら雪化粧
朝起きてカーテンを開けてみると
今朝,目を覚ましてカーテンを開けると,京都の街はうっすらと雪化粧をしていた。この冬,初めて見る雪だ。今年の年末は厳しい寒さが続くらしいとニュースを聞いていたが,早速,それを実感させてくれる景色だった。
ベランダに出てみると,冷たい空気が肌を刺す。眠気も一気に吹き飛んだ。冬もいよいよ本番だ。
京都では,広く雪が降ったらしい。金閣寺もうっすら雪化粧をしたらしい。
雪が舞う中を
お昼過ぎ,外が明るく見えたので,寒いことは覚悟の上で,しょうくんとお散歩に出かけることとした。しょうくんもパパも寒さ対策はばっちりだ。
が,外に出てみると,冷たい雨が降り始めた。傘を取りに部屋に戻り,再び外に出てみると,雨に白いものが混じり始め,ほどなく雪に変わった。
しょうくんにとっては,初めて体験する雪。抱っこ紐の中で顔を左右に振って物珍しそうに空を見上げていた。
一方,パパの方はというと,完全防備だったはずだが,雪を見て出鼻をくじかれた格好となった。元々考えていた長めのお散歩は早々に諦め,予定を変更,近くのスーパーに買い物に行くだけにした。しょうくんは,興奮気味に体を上下に揺すっており,外出を楽しんでいるようだっただけに,可哀そうな気もしたが,寒空の下を無理して歩いて,せっかく治ったばかりの風邪をぶり返すわけにもいかない。
買い物を終えるとすぐに家路につき,家に着くと,温かい部屋の中でしょうくんと遊んだりして時間を過ごした。
京都に引っ越して今日で丸1か月
夜に出発して,6時間余りの長距離ドライブをして,早朝に京都にたどり着いたのは,11月28日のこと。秋から冬に移ろう頃で,それほど寒さも厳しくなかった。木々の葉は黄色や赤に色づいて街を秋色に染めていた。
それから今日で丁度1か月。木々の葉は落ち,街はすっかり冬の景色に変わった。寒さは厳しくなり,街行く人は厚手のコートの襟を立て,寒そうに歩いていく。そして,初めての雪・・・
季節は確実に巡っていく。
我が家でも,今月20日,ママがついに職場復帰を果たし,パパにとっての「本格的な」育児休業が始まった。
しょうくんは,ますます表情も豊かになり,伝い歩きもうまくなり,問いかけに応えて右手を上げる仕草もできるようになった。日々,着実に成長している。
この瞬間に,この季節にとどまっていたいという気持ちになることもあるけれど,時間の流れには逆らえない。この一瞬一瞬を大切に毎日を過ごしていくこと,それが大事なのだろう。そして,そのようにしてこそ,しょうくんと過ごした寒い冬の一コマ一コマが素敵な思い出になっていくのだろう。
しょうくん, 今日も,明日も,明後日も,それからもずっと,毎日を大切に楽しく過ごしていこうね!
(^^♪ しょうくん生後11か月 育児休業4か月目