ついにたまごボーロを!
おやつにたまごボーロを食べようとしたけれど,指でつまむことができず,ほろ苦い思い出になってしまったのは11月初旬のこと。
それから1か月余り,再度のチャレンジでリベンジを果たすことはできるのか。
まずは,小魚せんべいとバナナクッキーでウォーミングアップ。
これらのお菓子はつまみやすく,十分な大きさもある。テーブルに置いたせんべいなどをつまむと易々と口に運んで,余裕のクリア!
たまごボーロはこれらのお菓子に比べてかなり小さいし,指先でなければつまめない形状である。果たして,こちらもクリアすることができるのか。
パパとママから熱い視線を受けながら,しょうくんは,テーブルの上のたまごボーロに左手を伸ばす(やはり伸ばしたのは左手だった。)。親指,人差し指,中指の3本を使ってつまみ上げるところまでは,比較的スムーズにクリア。あとは,口に運ぶだけー,のはずであるが,これがなかなか難しい。
たまごボーロを口に入れるためには,たまごボーロの一部が指先から出るようにつままなければならない。そうでなければ,指ごと口にいれても,たまごボーロを口の中にリリースすることは難しい。なかなか繊細な動作なのである。
しょうくんも,なんどか口元まで運んだたまごボーロを口の中に入れようとしては,下に落としてしまい,苦戦。思うようにいかず,顔つきも険しいものに・・・(👇)
しかし,今日のしょうくんは,ここでたやすく諦めるようなことはなかった。何度もトライして,いささか無理やり気味ではあるが,口の中に見事たまごボーロを押し込んだ。
さくさくという小気味よい音をたてながら自力で口に運んだたまごボーロを食べてしまうと,満足げな表情を浮かべて,自らパチパチ拍手をした。
成功したときの勢いを大切に,とその後もたまごボーロをしょうくんの前のテーブルへ。しょうくんは,何度も何度も果敢にトライ。うまくいかずに,落としてしまったり,粉々にしてしまったりすることもあったけれど,かなりの高確率で自らつまんだたまごボーロを口の中に運ぶことに成功。これで,ほろ苦い思い出も乗り越えて,見事にリベンジ!これからのたまごボーロは,きっと甘い甘いお気に入りのおやつになるに違いない!
(^^♪ しょうくん生後11か月 育児休業3か月目