アロエの花がついに・・・！ - 40代新米パパの育児休業日記

花芽が出てから１か月。咲きそうでなかなか咲かなかった花がついに咲いた。もっとも，正直なところ，これ（👇）をもって咲いたといってよいのかは，素人では判断がつきかねる。「花びら」らしき部分が赤く色づき，開いてきている，ネットで見た「アロエの花」の写真にも似ているから，多分，そうなんだろう，という程度の認識である。

ともあれ，滅多に咲かず，実際に目にすることの少ないアロエの花を，花芽がでるところから観察を続けられたのは，幸運だったように思う。

こうした身の回りの小さな変化に気が付き，それを幸せに感じることができるのは，育児休業を取得して，ベランダの植物や家の周辺の木々，鳥のさえずりにも目を向け，耳を傾ける機会が増えたことや，心にいささかなりともゆとりができたせいなのかもしれない。

育休に入ってから，平日の昼間に家の周辺を歩いているだけで，これまで通勤途上でも毎日のように目にしていたはずの風景が新鮮に見えたり，新たな発見をしたりすることが少なくない。

仕事を中心に走り続けていて，ともすると視野が狭くなりがちだった生活を一度リセットする意味でも，育児休業を取得したことは意味のあることだったのかもしれない。　　