40代新米パパの育児休業日記

40代半ばにして長男しょうくん(仮名)誕生。半年にわたる育児休業中の奮闘記録。喜び,新たな発見,悩み,苦しみ,失敗談等,ありのままの育児休業ライフを綴る。

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おむつのサイズアップのタイミング-Sサイズは今日で卒業!!

【今日でSサイズを卒業!】

2000グラム余りで生まれてから,もうすぐ生後10か月になる今まで,しょうくんの成長に合わせておむつをサイズアップさせてきた。そして,今日,最後のSサイズのおむつを使い切って,同サイズを卒業,Mサイズへの完全移行を果たした!おめでとう,しょうくん!!

 

【これまでのサイズアップの経過】

2月に自宅での生活を始めてから,色々なメーカーのおむつを試す時期を経て,間もなく,ムーニーのテープタイプのおむつに落ち着いたが,その後のサイズアップの経過は次のとおり。

 

① 生後1か月半頃まで新生児用(お誕生~体重3000g・テープタイプ)

② 生後3か月頃までは大き目の新生児用(お誕生~体重5000g・テープタイプ)

③ 生後9か月半頃までムーニーエアフィットSサイズ(4~8kg・テープタイプ)

④ 生後8か月頃からムーニーエアフィットMサイズ(6~11kg・テープタイプ)

 ※ ③と併用

⑤ 生後9か月頃からムーニーマンパンツMサイズ(6~11kg・パンツタイプ)

 ※ ③,④と併用

① 生後1か月半頃まで(体重約3000gまで)

ムーニー テープ 新生児 (お誕生~3000g) 30枚

ムーニー テープ 新生児 (お誕生~3000g) 30枚

 

  ② 生後3か月頃まで(体重約5000gまで) 

ムーニー テープ 新生児 (お誕生~5000g) 111枚

ムーニー テープ 新生児 (お誕生~5000g) 111枚

 

  ③ 生後9か月半頃まで(体重約7.8キログラムまで)

 ※ 生後8か月頃からムーニーテープM(④)を併用するようになる。

ムーニー テープ S (4~8kg)102枚

ムーニー テープ S (4~8kg)102枚

 

  ④ 生後8か月頃から(体重約7キログラムから)

ムーニー テープ M (6~11kg)78枚

ムーニー テープ M (6~11kg)78枚

 

 

 ⑤ 生後9か月頃から(体重約7.5キログラムから)

 

【おむつのサイズアップのタイミング】

このように(☝)これまで,しょうくんのおむつのサイズアップは,メーカーの表示する目安の体重の上限値に近いあたりで行ってきた。おむつは,サイズが大きいほど単価は高くなるから,小さいサイズをできるだけ長く使った方が経済的だし,目安の体重の範囲内であれば特に問題もないのかもしれないが,今から思えば,もう少し早いタイミグでサイズアップをした方がよかったかもしれない。

例えば,Sサイズは,目安体重が4~8キロ,Mサイズは,6~11キロとそれ自体幅があり,6~8キロであれば,SサイズでもMサイズでも適合することになる。この2つのサイズのいずれも適合する際に,どちらのサイズにするかが悩みどころであるが,上のサイズの目安体重の下限値に到達する頃から(SサイズからMサイズであれば,体重が6キロを超えたあたりから),徐々にサイズアップを図るのがよいのではないか,そんなイメージである。

 

【おむつのサイズアップのタイミングの考慮要素】

そう考えるようになったのは,大きいサイズのおむつを使っていれば,或いは,避けられたかもしれない失敗を重ねたからである。端的にいえば,おむつ漏れの失敗や,おむつ漏れを起こしたことによって夜中にしょうくんが目を覚ましてしまう失敗,である。

そう,おむつのサイズアップの最重要であろうと思われる要素は,

① しっかりとおしっこやうんちをガードしておむつ漏れを起こさないこと

である。

月齢が進み,ミルクの量,離乳食の量が増えてくると,当然のことながら,おしっこやうんちの量も増えてくる。実際にSサイズとMサイズを使い比べてみると,おしっこの吸収やうんちのガードのキャパシティがかなり違うことが実感される。長時間使用となる夜の就寝時やうんちが出そうなタイミングだけでも大き目のサイズを使うことが望ましいだろう。

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SサイズとMサイズはあまり大きさが違わないように見えるが,広げてみるとその差は歴然。そして,おしっこ吸収のキャパシティーも明らかに違う。

② うんちの性状・量

も①に密接に関連する重要な要素である。ミルクだけを飲んでいる時期には,うんちは液体に近い状態から始まり,そのうち粘り気がある状態になってく。その後,離乳食を始め,その量を増やしていくと,粘性を増し,そのうち大人のような固体状のうんちに近づいていく。うんちの量はといえば,ミルク,離乳食が増えれば,当然,1回あたりに出るうんちの量も増えてくる。新生児用からSサイズ,SサイズからMサイズへの変更を考える時期には,まだ,うんちが液体状ないし粘り気のある状態である可能性が高い。こうしたうんちは赤ちゃんが動き回ると,おむつの中で広がり,おむつ漏れを起こしやすい。この漏れやすいうんちをしっかりガードするには,やはり大き目サイズのおむつが有効だ。うんちが固体状になるまでの間は,うんちの量も見つつ,早めにサイズアップするのがよいだろう。

③ 体へのフィット感

とはいえ,早くサイズアップすればよいというものでもない。目安体重にも達しないうちからサイズアップをしてしまえば,当然のことながら,「ぶかぶか」の状態になる。赤ちゃんもはき心地が悪いだろうし,赤ちゃんの体との間に隙間ができて,そこからおむつ漏れを起こすという事態をも招きかねない。大き目のサイズを購入し,体にフィットするか「試し履き」をさせてみてから,本格的にサイズアップをするかどうかを決めるのがよいだろう。

④ 洋服の着やすさ

これは,③と関連する要素である。大きすぎるおむつを履いた状態では,ジャストサイズの洋服を着せる上での妨げにもなる。おむつを履かせた上から洋服を無理なく着せられるかどうかもチェックするのがよいだろう。

 

【複数サイズの併用】

また,サイズアップは,一気に行う必要はないだろう。まずは,夜寝るときなど,長時間使用のタイミングやうんちが出そうなタイミング*1などに限って大き目のサイズを使い,それ以外のときは,小さめのサイズを使うことにして2つのサイズを併用しつつ,徐々に大き目のサイズを使う頻度を高め,小さいサイズも使い切って無駄にしない,ということも十分考えられるだろう。

 

【テープタイプとパンツタイプ】

 おむつ替えは,赤ちゃんが成長するにつれて難しい作業になっていく。体を自由に動かせるようになり,おむつ替えをしようとする最中にも寝返りをうったり,起き上がろうとしたり,足をばたつかせたりするようになるからである。そういう意味で,つかまり立ちができるようになれば,パンツタイプのおむつを使うことにより,おむつ替えは大分楽になる。おむつを履かせたまま膝の上に座らせ,パンツタイプの新しいおむつを膝くらいまで履かせた上でつかまり立ちをさせ,使用済みのおむつの両サイドを破って股の間から抜き,すかさず新しいおむつを引き上げる,これでおむつ替え終了!赤ちゃんが足をばたつかせることもできないので,赤ちゃんを必死で押さえて汗だくになることもない。

もっとも,うんちをしているときにはこの方法は取れないので,お尻の匂いを嗅いで,うんちをしていると思しきときには,仰向けに寝かせておむつを替えるしかない。その場合には,足を広げることができ,お尻をふきやすいという意味で,テープタイプを使う方がよいだろう。

我が家では,おしっこのみのときにはパンツタイプ,うんちのときにはテープタイプと使い分けながら,併用している。

 

【おむつのお得な買い方】 

 実際に子育てをしてみるまで,おむつをこれほどまでに大量に使うことになるとは思ってもみなかった。スーパーでもドラッグストアでもおむつを買うことはできるが,おむつのパッケージは大きいのでしょっちゅう買って帰るのもそれなりに手間。

その意味で,アマゾンの定期便は,おむつを買い忘れる心配がなくなる上,まとめ買いすることにより値段も安くなり,しかも自宅まで届けてもらえるので,まさにいいこと尽くし。サイズアップが近づいたら,定期便を1回お休みして,大き目のサイズを別途購入することもできる。

我が家は,おむつ,お尻ふき,粉ミルクなどはアマゾンの定期便を利用している。

 

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*1:しょうくんのうんちリズムは安定していて,朝のミルク後,朝食後にうんちが出る確率が極めて高い。

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